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動物ハードボイルド


センザンコウと私

【イントロダクション】

こんなワタクシですが、時々国語事典をひっぱり出してきて文字の意味など調べる事もあるのですよ。





出もとは角川の国語事典、ホラホラ中学時代ぐらいの絶対買わされるアレ。







そこでボクはナンの気なしに開いたページにこのイキモノがいたのですが。。
















何スかこのイキモノ??????






【そこでボクはいろいろ調べる事にした!!】

このセンザンコウとうい動物!!

よくワカランがヒジョーに気になる!どことなく雰囲気は 中世ヨーロッパのまだ活版印刷術が普及してなかった頃の空想上の動物 のよーではないか!!!

イメージ映像:中世の絞首刑の様子




それも「竜」とか「魔」とか そんな系。

しかし何処探しても"空想"の二文字が書いてないので実在した生物である事はどうやら間違いないよーなご様子。

調べもの途中の全く油断していたボクにとっては ちょっとした"衝撃"だった。


コレが当たり前のよーに角川の辞書に挿絵までついて出てるという事は、もしかしたら 世間的には至極当たり前の生物 で知らないのはもはやボクだけ、世間に聞いてみても「え?そんな事知らないの?」と言われるぐらいの至極当たり前過ぎる生物だったらどうしよう?


このヘンが怖そう!



このヘンも怖そう!









どう考えても悪党だ!本当にこんな生物実在するのだろーか・・?



【ガメラの悪役あたりでこんな怪獣いてそうな気がする・・】

そして挿絵の上に書いてある説明書きの部分を読んでみたら、以下のよーに書いてあった。


[引用] ・・歯がなく長い舌であり類をとらえて食べる


そこでボクは以下のように推測してみた。

・コレはきっと「アリクイ」の事だろう
「アリクイ」というのは実は俗称で、本当の名前、つまり「和名」が「センザンコウ」という事なのではないだろーか?


アリを食う奴ぁアリクイだけだ!(←たぶん) そもそも国語事典の挿絵って、少しヘンなんですよ!独特の不気味さがあるというか。きっとそれでアリクイもこのように書かれているだけで、きっと単なる「アリクイ」の事なのでは・・?!

そうだ!そうに決まってる!!











・・と思ったら、どうやらアリクイとセンザンコウは全く別のもののようだ。


言われてみれば毛がないし・・

アリを食う生き物なんてアリクイ以外いねーのかと思ってた・・

(*アリクイにはふさふさと毛が生えています。)



とりあえずアリクイとセンザンコウは違う事は分かったのだが、

実物はもしかしたらけっこうキュートなのではないだろーか?

前述した通り、国語事典の挿し絵は必要以上に不気味に描かれる傾向がある。

イメージ的にはやや中型から小型の哺乳動物、きっとキュートな哺乳君に違いない!国語事典だから毒々しく描かれてるだけで、歪んで誇張された誤った実像だ!実物はきっとカワユイ!探さねば!早速探さなければ!!!




発見しました。


















辞書のまんまでした。


・・チックショ、、見るんじゃ無かった。。

このナンとも言えない不気味な存在感は挿し絵そのままやん!!正月おじいちゃんの部屋で間違って開けちゃいけない部屋を空けてしまったよーな感覚のよーな!押入の古い箱を開けたら日本人形の頭だけが入っていたよーな恐怖感のよーな!!


けっこう正しいのね、角川・・



このウロコが怖い。

ほ乳類の分際でウロコ・・


動物まだまだ奧が深すぎるぜ・・


ちなみに恐ろしい事にこの動物決して絶滅してるのではなく!!
どうやら生息地は中国で今でも元気に活動してるらしく!!!

現存してるんスか思いっきり!!!!!


パンダの横にはセンザンコウ。(←推測)


奇妙なのが、

いろいろ数ある動物の中で「センザンコウ」のよーなヒッジョォォォォォ・・にマイナーな動物を 辞書の挿絵としてわざわざ採用されている点。
この辞書を編集した人の中に何やらセンザンコウのファンでもいたのだろーか?


ちなみに「センザンコウ皮の草履」ってのは存在しやがるらしい!どうなってんだい!チクショイ!!


(2003/01/01)

センザンコウ そのA

でもって、その後もセンザンコウをいろいろ調べていたら、中華料理の材料になっていたり、漢方薬の材料だったり等、密輸と乱獲入り交じる一部ではアツい動物のよーだ。そして昔はごくごく当たり前のよーに食べていた頃もあったそうで。

どうやら背中のウロコの下アタリが一番美味らしい!


・「数が減ってる」との事。

→センザンコウが食卓に出てきたら説教してあげてください

・「昼に出会うと不吉」という俗説がある。

→会わないように気をつけて下さい


(2003/01/01)

そしてぜんぜん個人的な話しですが、

ちなみにぜーんぜん個人的な話しなのですが、自分ちの辞書(さっき使ってた角川の国語事典)、それを何の気なしにぺーらぺらとめくってたら、



ふか・なさけ【深情け】名 異性に対する深い愛情。[悪女の−]



・・と、



ふか・ひ【不可避】 名・形動 《文語的》どうしても避ける事が出来ない事




・・の間の1行がどー考えても不自然に塗りつぶされている!


【証拠写真】



どーみても後から意図的に塗りつぶしたとしか思えない!しかもどうやらさーっとペンでなぞったのではなくて、一度細いペンか何かでぐしゅぐしゅに塗りつぶした後で、更に太めのサインペンで書き重ねるという入念な塗りつぶしっぷり!

この念の入れようは絶対勉強目的ではなく、この1行にどうしても 「死ぬ程塗りつぶしたい何か」 が書いてあり、心の発動に委ねたまま、グバッっと塗りつぶしたに違いない!

そしてこの1行は「深情け」と「不可避」の間だ!!!!

とくに「深情け」の方が気になる!

「深情け」とは、異性に対する必要以上の愛情!意味深だ!意味深過ぎる!



この辞書のもともとの持ち主は親父だ!


オヤジ!!!!!!


オマエは「深情け」(もしくは「不可避」)をめぐっての熱いドラマでもあったとゆーのか!




・・と思ったら直前の持ち主は兄貴だ!


兄貴!!!!!!!!!!


オマエは「深情け」(もしくは「不可避」)に対する熱いドラマでもあったとゆーのか!





・・と思ったらオレもちゃんと中学時代に使っていたんだ!


オレ!!!!




・・






・・と思ったら、思い出した!!

この間にある1行はそうだ!「不可能」だ!



やっべー完全に思い出したヨ!


コレはさかのぼる事大昔、中学生の血気盛んだった頃のオレは、「不可能を超越した人物になるぜ!」という思いを込めてこの1行を塗りつぶしたんだ!!!!!


何て意味ない事をやっていたんだオレ!!!!



その頃の思いはキレーサッパリどこかに消えてしまった感のあるサッコン。


ぜんぜん関係ありませんが今日は正月です。

みなさんあけましておめでとうございますー!!(2003年)

(2003/01/01)

→次の話!

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